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No.1571
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桜子の言葉に恵梨香は赤面し、結衣までも顔を熱くしていた。あんなこと、が指す行為は放課後の出来事くらいしか思い浮かばない。実際桜子はあの光景を結衣の背後から見ていて、そのことを「あんなこと」と言っていた。 しかし、桜子が続ける言葉に、結衣も恵梨香も驚くことになる。 「──この私がしてもらえたんだから」 「えっ!?」 恵梨香は目を丸くして桜子の方へ向き直っていた。結衣もたまらず身を乗り出していてる。 「なにそれ!? どういうこと!?」 「どういうことって、そういうこと。帰りにチア部の子と一緒に五十嵐先生の家に行ったんだけどね? その時に、チア部の子と一緒に五十嵐先生の女にしてもらえたの」 「一緒にしてもらえたって……どういうこと? 五十嵐先生の女って、カノジョって意味じゃないの?」 「カノジョ? そんな畏れ多いことあるわけないでしょ。五十嵐先生の女ってだけで十分……」 そう語る桜子の瞳は色っぽく濡れ、頬には薄く朱が差していた。五十嵐先生の女という響きに酔いしれ、それだけで恍惚を浮かべているよう。
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