神アプリ
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1570
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗@匿名
本文
「ねぇ」 一通り洗い終えた桜子が、恵梨香にそう声を掛けて湯船に入って来た。位置取りとしては結衣のほぼ正面にあたる。 「恵梨香って、五十嵐先生の女なの?」 「はわっ!?」 それはあまりにも唐突な質問で、恵梨香は意味不明な声を発していた。結衣も「え?」と目を丸くしているけれど、心のどこかでは似たようなことを訊きたかった自分がいた。 「な、なにそれ、違うに決まってるでしょっ……」 恵梨香の返答は尻すぼみになっていた。多くの同級生の前でセックスのようなキスをし、なさがれるがままに身体をまさぐられてはいたが、何故そのようなことをされたのか恵梨香自身にも分からない。唯一分かっていることは、身体の芯が蕩けそうなほど嬉しかったということ。 「ふーん、そうなんだ……可愛がってもらってたから、てっきりもうなってたのかと思ってた」 桜子の声色にはうっすらと優越感が溶けている。 「もししてもらえるなら死ぬほど嬉しいけど……」 「してもらえるんじゃない? そうじゃなかったらあんなことしないと思うし──」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ハーレム
>
神アプリ
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説