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No.1569
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身体が熱いのは浴槽に張られたお湯だけが原因ではないことは、結衣本人も分かっていた。もちろん身体が温まって血行がよくなっていることもあるが、羞恥心も相俟って頬が紅潮している。 結局部屋に入ってから食事の時間になるまで、ずっと自慰に耽っていた。五十嵐翔真に見つめられ、身体を触られ、唇を奪われ……そんなことを思うだけで腰の奥がジンジンと痺れ、愛欲が燻り、鎮めずにはいられなくなってしまう。 (はああっ……) 彼を思うたびに沸き上がる劣情。胸の奥が締め付けられるような感覚と共に、腰の奥も悶々と疼く。心も体も彼を求めて止まないという状態なのは否定できないし、否定する理由も、ない。 実際に彼の腕に絡め捕らわれ、濃厚な接吻を交わしていた恵梨香が斜め前で湯に入っている。バスタブの縁に預けている身体は、彼の手の感触を知っている。彼女は今何を思っているのだろうか……
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