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No.1456
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体育館の空気が、一瞬にして変わった。 そこに集っていたほぼ全員が、時間が止まったかのような思いだった。 「はじめまして。五十嵐翔真です。よろしくお願いします」 その声に皆が聞き惚れた。年齢を問わず、男は尊敬する上司を目の当たりにしたような憧れを抱き、女は彼と出会えたことを運命付けられていたような心地に陥っている。そして女の中でも“選ばれし女たち”はもう感じることがないであろうほどのトキメキに言葉を失い、桃色の溜め息を吐き、頬を赤くしている。 「教頭先生にも説明してもらいましたが、1ヶ月間3年生の生活指導を担当します。よろしくお願いします」 なんの変哲もない挨拶が選ばれし女たちの胸を高鳴らせた。呼吸を忘れ、見惚れていた。黄色い声も上げる隙もなく、一目見た瞬間に心奪われていた。
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