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No.1361
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彼が口吻を止めるとすぐさまコップを差し伸べストローの先を口元へ近付ける。彼はそれを含みメロンソーダを吸い上げると、耳を湿らせていた少女と唇を重ねた。 「んふぅっ、んぅん……んっ……」 ンクッ、と何度か喉が鳴った。メロンソーダを口移しにされたのだろう。唇を合わせている少女は頬を紅潮させ、艶かしい鼻息を荒らげている。間もなく舌が触れ合い、湿った音が広がっていく。 曲が終わり、スー、と音が引いていく。卑猥で粘質な音と女たちの甘い呻きが際立っていく。カラオケBOXの薄暗い密室に、いかがわしい空気と熱気、臭気が充満している。 「ねえんねえん……終わったからぁ……ねえおにいさぁん……お願い……」 不必要に身をくねらせて歌っていた少女が彼に近付いていく。彼とは、ロビーで空きを待っていた時に出会っただけで、まだ誰も彼の名前を聞いていなかった。 しかし彼は違った。ロビーで見付けたこの4人の少女たちを逆引き≠オ、そうして知った名前を登録≠オている。ただそれだけで4人の中に乱入でき、1時間ほど経った今ではもうこんな状態だ。
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