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No.132
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「里美ぃ〜、授業終わったよ〜」 (ひゃふっ!) 隣の友人に脇腹を肘でつつかれ、机に伏せていた彼女はキュッと股を締めていた。 「ぁ……終わったんだ……」 「うん……ん? 顔赤いよ?」 隣にいる、脇腹を肘でつついた池澤恵理(いけざわえり)に指摘され、里美は言葉を詰まらせる。 「あ、跡……ついちゃったかな……」 「それっぽいのはなさそうだけど……」 「ねぇねぇ、それより恵理と話してたんだけど、明日の3限終わってから買い物行かない?」 恵理の向こうから眞鍋知代(まなべともよ)が身を乗り出し、覗き込むように美形の顔を里美に近付けた。 「もう夏もすぐそこだし、今年こそいい男を捕まえてやる」 「相変わらず気が早いんだから……」 恵理は、ハーフにのようにも見えるくっきりした顔に呆れの表情を浮かべ肩を竦めてみせる。 「あ〜……男か……うん、行こ行こ」 青フレームの眼鏡を掛けて、里美は邪念を振り払うように明るく返した。
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