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No.1243
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「あ! お兄ちゃん来たぁ!」 ふにゃあ! と少女たちが威勢よく水を掬い投げる。 「待て、コラ待ててってっ。俺はカメラ小僧なの。これ俺のカメラじゃないから水かけちゃダメ!」 「え〜、入らないの?」 「入らないの」 窘める彼に麻里子は目を細くして、ニィと悪戯っぽい微笑を浮かべた。 「翔真さん、カナヅチなんでしょう」 「あら、泳げないんですか?」 「ちがーうっ。それ以前に、誰がこんな足首程度の深さで溺れんだよっ」 「大丈夫。誰だって苦手なことはあるから」 「おい美優、のっかるな」 (お前ら発情ON≠ノ戻すぞ) 翔真はフラフラと首を振り、 「ほら、遊んで遊んで」 「優子のでも撮ってぇ。スマホ取って来るから」 「帰りに送ってやるから」 翔真は小さめのボディバッグに玲奈のデジタルカメラを仕舞い、プライベート用のスマホを出し、海辺で戯れる美女たちを撮る。帰りの暇潰しができたと思いながら。
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