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No.1209
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「オーディションだって!」 「本格的っ。なんか凄いねっ」 芸能人への道に胸をときめかせる幼い美少女たち。けれど1人、美苗だけは乗り気ではなかった。 「あの……もしアイドルになれたら、忙しくなるんですよね?」 「そうね……プロダクションとしては売れてもらわないと困るし、音楽業界では有名な作詞家の方がプロデュースするアイドルプロジェクトみたいだから、反響も大きいだろうし……」 「じゃあ、お兄ちゃんにあまり会えなくなりますよね……」 「そうね……」 それは事実で、実際麻里子と美優はまとまった休みがないと翔真に会うことができない。芸能人としては嬉しい悲鳴に違いないのだが、彼の女としては嘆かわしいことでしかなかった。 「だけど、御主人様もそれは承知の上であなたたちを紹介したんだと思うの。アイドルになって有名になったら、そのアイドルが自分のものだっていう優越感を持って今よりもお喜びになると思うのよ」 「そう、かな……」
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