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No.108
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しかし彼女は、経験が浅いことを思い知らされる。 「んあああああ――――」 (え?) また女が嬌声を張り上げ、肌が叩き付けられる音が響き始める。 「ああ、あん! あん! ふか―、―きゅう――て――ううう――、も―、イクううう! あああ! あっ、―っ、――」 (声、変わってるような……) 今聞こえる声は、先ほどの声よりも幼さが含まれているような気がする。 よく聞けば、雑音のように幾つかの声がゴニョゴニョと紡がれているようにも思える。 (ら、乱交ってやつ……?) 里美にその経験はなかった。乱交などという快感を貪るだけの乱痴気騒ぎなど、全く興味がない。性交というのは愛する人と愛を感じ合うために行うスキンシップの一つなので、全く関係のない人を受け入れるなど考えられなかった。 (あり得ない……) そう思う気持ちとは裏腹に、里美の右手がスエットパンツに差し込まれていく。 やがて里美は肌がぶつかり合う乾いた音が一組からしか聞こえていないことに気付かないまま、掻き乱された愛欲を慰め始めた。 * * *
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