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No.1012
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最中は誰のものか、どっちの方がいいのかしつこく訊かれ、その都度ボーとしている頭を働かせて翔真が満足しそうな言葉を選び、不貞の悦びを口にして、誰のための存在なのかを実感し、至福な思いに包まれた。しかしそれは洗脳された感情とは違い、出会った瞬間に抱いた、初めて犯されたときから感じている、紛れもない美咲の本心。 「んあああっ!」 何度目かの鋭い電撃が腰から頭の天辺に突き抜け、目の前が真っ白になった。朦朧としている頭に意識が戻ってきて、真っ白な視界にリビングの様子が、目の前のドアが開く様子が、その光信号が、脳にぼんやりと入り込んできた。 「へ……あっ、ああっ……」 ズーンとのし掛かってくる気だるさに身体を侵されて、やまないピストンがまたじわじわと快感を浸透させていく。もう地獄のような天国にいる気分の美咲は、目の前のことを飲み込むことすら困難だった。 けれど甘美な電流に意識を叩き起こされてくると、痺れながらも現実を認識させられる。目の前に立っているのが自分の娘だと、否が応でもその事実を認めさせられる。
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