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遊戯王〜BMG調教〜
官能リレー小説 - 二次創作

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遊戯王〜BMG調教〜 95


サイミン「ふふ、可愛い」

BMG「なっ!?これも全部あなたが・・・・っ!?」

BMGが相手を非難しようと顔を上げると、いつの間にかサイミンがすぐ隣まで来ていて、そっと肩に手を置いた。その瞬間、体に微弱な官能の波が走った。びくんっと体が反応する。小さく声が漏れてしまった・・・・・

サイミン「このままでいるのもなんだし、BMGも疲れているよね・・・・・じゃあ、僕と一緒に、お風呂に入ろう」

BMG「ちょ、ちょっと離して・・・・・っ!?」

サイミンはそっとBMGの体を支え、歩くよう促した。彼が触れたところが熱い、小さな官能の波が押しては返す。秘部の奥がざわめく、呼吸が熱を帯びる・・・・・さっきからこの男の優しい態度はなんなのだ。そう困惑しているといつの間にか、お風呂場の脱衣所まで来てしまった。

サイミン「あ、あのぉ、その、実は一つ・・・・お願いがあるんですけども・・・・・」

BMG「っ!な、なに、お願いって・・・・・」

BMGは驚き、身構えた。相手は調教モンスターなのだ。その願いと言ったら一つ・・・・・彼女は体を強張らせ、乱れた呼吸を整え、サイミンの言葉を待った。

サイミン「あっ、あの!僕も一緒にっ!お風呂に入って、体を洗ってもいいですか!」

BMG「へ?・・・・・お風呂に入る。それだけ・・・・・」


サイミンはモジモジしながら、はい、と頷く。相手の提案が思いの外ソフトだった事にも驚いたし、BMGは自分がサイミンとの性交を期待していた事に赤面した。

BMG「ぅ、うん・・・いいわよ、そのくらい。恥ずかしいけどまぁ、うぅぅ・・・・」

サイミンは少年のような笑顔をすると、じゃあ入りましょうか、と言って服を脱ぎ始める。BMGも相手から視線を外し、モジモジと俯いてしまう。明らかにこの男は他の調教モンスターとは違う、相手を計りかねていると、またスマートにお風呂場まで連れてこられた。テキパキとシャワーの前まで連れてこられて、

サイミン「あ、あの・・・僕があなたの、その、体を、洗ってもいいですか?」

BMGはそう尋ねられ、一瞬躊躇したが、しばらくして恥ずかしそうに

BMG「うん・・・・・いいよ。じゃ、じゃあ後ろから、その、お願い」


そう言ってBMGは背を向けた。一糸纏わぬの無防備な姿のBMG。普通の調教モンスターだったらここで一気に押し倒していただろうが、サイミン、彼は違った。BMGの体を綺麗にする事、そして二人でお風呂に入れる事に最上の喜びを見出していた。彼は柔らかいスポンジでボディーソープを泡だて、失礼しますと言ってシャワーで温かいお湯を出し、背中から丁寧に洗い出した。実際彼の手さばき、ガラダの洗い方は丁寧だった。腕をあげてください、脇洗いますね、お尻触ります、太もも洗いますよ、と一つ一つ確認し丁寧にこなしていくのだ。それに不快感は感じられなかった。ひょっとして、これが彼の本質なのではないか?そう感じつにはいられなかった・・・・・・ただそんな考えとは裏腹に、BMGの体は発情していた。彼の丁寧な手つきで体を撫でられるたびに、じわじわと官能の波が押し寄せてくる。誠実に体を洗ってくれている彼に悟られまいと、必死に理性を保とうとする。


サイミン「はい、後ろは洗い終わりましたよ。じゃあBMG・・・・・」あの、よかったら、前も洗いたいのが・・・・いいですか?」

BMG「えっ?え、えぇ・・・・・ありがとう、前ね、うん、いいよ・・・・・ぇ?ふぇ!?」

考えに耽っていたBMGは我に返る。サイミンはお風呂用の小さな椅子を持ってきて、これに座ってくださいと促してくる。すっかり彼のペース・・・・・BMGは短いため息をつき、気持ちを落ち着かせ、椅子に座った。じゃあ前失礼します、と言ってサイミンが回り込んでくる。BMGは観念して視線を上げると

BMG「っ!?あっ、ぁぅ・・・・・・」

サイミンの細く引き締まった体。その股下に付いている異質。極悪な凶器。BMGはそれに釘付になり、硬直してしまった。サイミンは恥ずかしそうに苦笑い。モジモジとしながら

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