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遊戯王〜BMG調教〜
官能リレー小説 - 二次創作

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遊戯王〜BMG調教〜 80


BMGは戸惑いながら、ホルアクティの言葉を思い出した。

『あなたに2つの魔法を授けます。1つは相手の魔力を吸収する魔法。もう1つは望まぬ相手との性交の苦しみを、少しでもやわらげる魔法です』

BMG(望まぬ相手との性交の苦しみをやわらげる魔法って、まさか・・・セックスの感度が上がる・・・感じやすくなるってことですか!?ホルアクティ様〜〜〜!)

押し寄せる快感の波に揉まれながら、自分の体の変化をなんとか理解する。
そして調教神にも、徐々に変化があらわれ始めた。

調教神「はあ、っぐ、どうですかBMG。私のペニスは、気持ちいでしょう・・・はあ、もっとだ、もっと、もっと欲しい・・・」

調教神はこれだけの快感を引き出している自分に酔っていた。何かの力が働いているとは思わない、思ったところでどうしようもないのだが。
まるでサルの様に、一心不乱に腰を振り続けていた。

調教神「きもち、気持ち良い!はあ、はあ、BMGのまんこ、イイ!あなたもズボズボされて気持ちいいでしょう!」

BMG「はぁ、あっ!あっく、いや、あっあん!あん!あああっ!!」


BMGは調教神の変化に気付くが、思考がピンク色に染まり意識が飛びそうになる。

BMG「だめぇえ〜、ぬいて、ぬいてよ〜!お、おかしくなっちゃう!だめぇ〜だめ、ひゃう!」

調教神「出したい・・出したいいい!・・・だしますよ、精子、受け取りなさい!私の精子で気持ちよくなりなさい!!!」

BMG「だめ、だめ出さないで、いや、嫌ああああ―――――!!」

どびゅ、どぶ、びゅるるるるる

互いに絶頂を迎え、結合部からは、交じり合った体液が盛大に噴出した。
BMGは何とか意識を失わずにすんだ。そして調教神の顔ににじむかすかな疲労の色を見て取った。

BMG(はあ、はあ、魔法が、効いている・・・あんな顔、見たことがない)

調教神は息を切らし、肩を落とし脱力していた。

調教神(これほどまでに搾り取られるなんて・・・最高ですよ。BMG!)


調教神「・・・・・母上。どうだったかな?オレはつい興奮しちゃって・・・なんだか少し疲れたから、休んでくるよ。でもすぐに戻ってくるから、そしたらまた、プレイの続きをしよう」

そう言って手足を縛っていた、シーツをほどいた。快感の余韻で思うように動かない体で、怪しまれないように、腕で体を隠した。

BMG(疲れたなんて、今まで言ったことなかった。やっぱり魔法が効いている)

部屋を出て行く後姿を見ながら考えていると、調教神が、ふと足をとめて

調教神「そうだ・・・オレがいない間、母上を一人にさせてはいけない。調教の続きをさせてあげないと」

BMG「え?」

そう言ってパチンと指を鳴らすと、小さな光とともに一体のモンスターが召還された。それは何度もBMGを快楽に苦しめた調教モンスター。媚薬リバイバルスライムだった。


BMG「ひゃ!な、なに!?は、はなして!やめて!」

媚薬リバイバルスライムはBMGに手を伸ばし、胸を包み込みブラジャーに変化。下半身に取り付きショーツに。白いレースのついた下着は、乳首と下半身の部分がハートマークに切り取られている。スライムは、下着姿になったBMGの背後に回りこむと、BMGの腕を後ろに引き、膝立ちの姿勢に拘束した。そしてスライムの体から2つの腕が伸び、胸に吸い付いた。

BMG(これは、まさか・・・)

悪魔の搾乳機。BMGから魔力を帯びたミルクを搾り取る装置。


調教神「オレ・・・いや、私が休んでいる間、スライムがあなたの相手をしてくれます。安心してください、あなたの極上の体は、他の調教モンスターにはわたしません。たくさんミルクをだしたら、また私と楽しみましょう」

そう言って部屋を後にする。しかし彼は知らない。いくら魔力を回復しようと、ホルアクティの魔法はそれを上回る力で、魔力を吸収していくことを。あと数回の性交で自身が消えることを。

BMG(くっ、私の母乳で魔力を回復させる気なの!?でも、ホルアクティ様の魔法のほうがきっと強い。なんとかここを耐えて、あいつを倒さなくちゃ!)

BMGの心にともった希望の光は、かつての、強い魔法使いの弟子の姿を蘇らしていた。

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