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遊戯王〜BMG調教〜
官能リレー小説 - 二次創作

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遊戯王〜BMG調教〜 72




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それからBMGは、生みの親として面倒を見続けた。
最初こそ抵抗あったものの、赤ん坊が泣きだす度、スライム下着がうごめいて彼女に性的責めを与えてくる所為で、半強制的に育てる羽目になった。
赤ん坊が寝ている間に脱出を試みるも、まだ魔力が足りないのか、それとも妊娠している間に消費した魔力が想像以上に多いのか、脱出できそうなドアや窓は相変わらずビクともしなかった。
そしてまた赤ん坊が目を覚ますと、抱き上げて授乳したり、じゃれついて遊んだりして過ごした。
「この子は何も悪くない」。そう自分に言い聞かせて、面倒を見続けた。MTたちは変わらず現れない。
もう自分には飽きたんじゃないか。そんな考えが過ぎったある日のこと――

BMG「な、何!?や、いやあぁっ!」

いつも通り授乳していた最中、下着に擬態していたスライムが突如変化した。
出産後のBMGの躰の回復を見越してか、スライム状のショーツが中でウゾウゾと彼女の膣とアナルに、極太の男根の形状で挿入された。
突然の出来事に戸惑い、赤ん坊をベッドに寝かせ、二穴同時挿入して来たスライムペニスを引き抜こうとする。
しかしスライムショーツは、BMGの肌にピッタリ張り付いている為、どれだけ指を引っ掛けて外れる事なかった。

BMG「ああぁっ!!や、ヤメテェ!動かないでぇ!私はもう、何も挿れたくないの!!」

スライムショーツの中で生成された、二本のスライムペニスはBMGの膣内とアナルの中で、本物のペニスの様に脈を打ちながら、ディルドーの様にウネウネと回転して蠢き始めた。
逃げ場などない密着距離からピストンされながら、膣壁と腸壁、クリトリスをゴリゴリ擦られる。

BMG「きゃあああああああああああぁぁっ!!!」

堪らず喘いでベッドに倒れると、目と鼻の先に赤ん坊が不思議そうな表情を浮かべていた気がした。
不安にさせない様に、「大丈夫」と無理に笑顔を浮かべて安心させようとするBMG。

BMG「あっ、あっ、あっ、あっ!くぅっ!はっ!?んんぅっ!」

しかしスライムにとっては知った事でないと、極太のスライムペニスがBMGの胎内を行き来する。
コツコツと亀頭がポルチオ器官を小突くと、反射的に嬌声が漏れそうになり、慌てて手で口を塞いだ。
いくら躰が回復しても、快楽漬けにされた性感帯までは元に戻ることはなく、寧ろ今まで無かった分、久しぶりの性的快楽に感じやすくなっていた。
一定のリズムでピストンしてくるスライムペニスによって、自然とまた子宮口が降りて来る。
心ではいくら拒否しても、躰は快楽の虜。BMGは既に本心とは関係なく、快楽に堕ちていたのだった。

BMG「ああぁっ?!ダメ、おっぱいも一緒になんて!こんなの、耐えられないぃ!!やああああああああああああああぁぁっ!!!」

スライムペニスと同時に、スライムブラにも変化が訪れる。
その美爆乳をカップになっていた部分が掌でする様に搾乳し、乳首周辺が口状に変化してチュパチュパと咀嚼しながら吸引する。
そしてBMGはベッドの上で躰を弓なりに反らせ、赤ん坊の目の前で無様に絶頂を迎えた。
両方の乳首から乳汁、クリトリスから潮が噴出し、膣とアナルに嵌まっていたスライムペニスをギュウッと締め付ける。
ビクビクビクッと、痙攣してアーチ状になる肢体は、男の欲情を誘うには十分な光景。
そう。傍らで見ていた赤ん坊も例外ではない。赤ん坊の目がBMGと同じ、エメラルドグリーンに変化した。
その時、バンッ!とドアが勢いよく開け放たれる。そして一人の足音がこだました。

黒マスター「フッフッフ、ご機嫌如何かな?我が愛しのBMG」

絶頂の余韻に浸るまもなく、会いたくない男の姿と声を認識する。
MTと融合した姿ではなく、今だ素顔が分からない黒衣に身を包んだ黒マスター、人間の姿をしていた。
ハァハァと息を整えながらBMGは、キッと男を睨む。

黒マスター「おやおや、そんな顏していたら、折角の美しい顔が台無しですよ?」

BMG「はぁ…はぁ…その原因がいい加減………自分だと気付いたらどうなの?」

黒マスター「フフッ、その強気な態度もまた調教のスパイス」

さらに歩を進めてBMGに近寄る黒マスターは、懐から一枚のカードを取り出した。

黒マスター「BMG。やはり貴女は、私の見立て通りの女性でしたね。罪のない小さき命を殺めず、濃縮された魔力を含んだ自分の母乳を我が子に沢山、愛情を持って飲ませてくれた。貴女のおかげで今、三幻神を超越する調教モンスター誕生の準備が整った!」

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