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遊戯王〜BMG調教〜
官能リレー小説 - 二次創作

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遊戯王〜BMG調教〜 70


鎖使い「さあ、待ちに待った出産よ」

調教リリー「元気な赤ちゃんを産みましょうね。心配はいらないわ、私が毎日検査したんですもの」

BMG「ううぅっ!」

二人の手に余る程の大きさになったBMGの美爆乳を両側から同時に寄せる。四肢を拘束され、いよいよその時が訪れた。

MT「同士諸君、ついにこの時が来た!あの最強デュエリスト『武藤遊戯』を打ち倒して手に入れた、最強の『ブラック・マジシャン・ガール』!調教モンスターとして堕とすことは叶わなかったが、それもまた調教のし甲斐がある一つのプレイ!気丈に振る舞う女が快楽に溺れ、私の一部を身籠った!そして今、新たな同士を迎える時が来た!!」

高らかに宣言するMTに、「ウオォー!!」と野太い声が上がる。
よく見ると、今まで見た調教モンスターからそうでない調教モンスター達が、コロシアムの様な席で円を囲う様に見下ろしていた。

MT「さあBMG、行きますよ……『調教フェティシズム-輪-』カウント10の効果発動!「調教」と名のつくモンスターを一体、特殊召喚する!!」

発動した瞬間、BMGに刻まれた輪のタトゥーが消滅した。すると同時に、せき止めていた絶頂がBMGの躰を襲った。

BMG「!?…うあああああああああああああああああああっ!!!!」
「いやあああああああああああああああああぁっ!!!!」
「きゃあああああああああああああああああああああぁっ!!!!!!!!」

大小合わせれば数十回あるいは、数百回以上の性的絶頂が一度に流れ出す。
全身を襲う快楽にビクビクビクビクゥッ!と、躰が弓なりに跳ね上がるが拘束されている所為で、満足に動けない。
頭の中で白黒に点滅する絶頂の電流が胎児に伝わり、出産の合図となった。ボコォッと押し開く子宮口から、産道を経て膣から頭が出て来た。

BMG「(あああああああああああぁぁっ!!!!!!スゴイ、私、出産しながらイってるぅっ、イキ狂っちゃうぅっ!!!!!!)きゃあぁっ!ダメェ、生まれないでぇ!あああああああああああぁぁっ!!!!!」

BMGの悲鳴がかき消えた後、代わりに聞こえて来たのは、「ホンギャア〜!ホンギャア〜!」という産声だった。
リリーが抱き上げ、用意した赤ん坊用の湯船で綺麗に洗う。タオルで包んでMTへ運び、MTは我が子を天に抱え上げると、再び高らかに言った。

MT「ついに、新たな同士が生まれたぞーーー!!!」

それに答える様に、他の調教モンスター達が再び「ウォーーッ!!」という歓声を上げた。
それを聞いてMTは、絶頂と出産を同時に味わった新妻「ブラック・マジシャン・ガール」。
彼女の枕元に、タオルに包まれた我が子を寝かせた。

BMG「ああぁ……そんな…」

調教リリー「どうして残念そうに言うの?喜びなさいよ、黒マスターと同じ男の子よ?」

鎖使い「そうそう。遊戯やブラック・マジシャンなんかより、よっぽど強くたくましい男になって、貴女を抱いてくれるわよ」

MT「フフッ、BMG。これで貴女は、他の誰でもない私の本妻です。もう私からは逃げる事は出来ません。一緒にこの子の為に、たくさん愛を育みましょう」

それがショックで気を失うBMGが覚えている、MTの最後の言葉だった。
隣で鳴く子供は、自分と同じ金色の髪をしていた。

鎖使い「あらあら、またお眠なの?」

MT「まあ、仕方ありませんね。今はまだ休ませてあげましょう。リリー、部屋を一つ用意しなさい。BMGには、身体を回復させながら、我が子を育ててもらいます」

調教リリー「承知しました。ですが、良いのですか?この小娘、せっかく産んだ赤ちゃんを殺しかねませんよ?」

MT「そうですねぇ…もし万が一、その様な事が起こっても、また孕ませれば良いのです。しかし、心配には及びません。何故ならBMGに、そんな覚悟はないのですから…」

「クックック」と笑い声を漏らすMTは、次の計画を助長させていた。
手にしていたのは、二枚のカード。一つは魔法カード「性なる母乳」。それをセットし、BMGに対して発動させた。
もう一枚はモンスターカードの様だが、完全な状態ではなかった為、デッキに戻した。

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