続けてMTは、BMGの両手首を彼女の頭の上で交差させ、帯で縛り上げる。
BMGの躰を起こして、彼女の背後から両手で乳房を鷲掴みにすると、そのままMTはベッドに仰向けで横になり、BMGを自分の身体の上で仰向けに寝かせる。
縛られたBMGの手は、MTの首の後ろにある為、腕を下げられない状態だ。

BMG：あぁっ、く！んっくぅ！はあぁっ！ああっ！(乳首が…アソコが疼くぅ……)

MTは自身を下敷きにする体形で、掌全体を使い、彼女の爆乳を揉み込んでいく。
BMGは乳房を揉まれるごとに、ビクビクッ、胸から広がる快楽に反応し、躰を跳ね上げている。
乳首を摘まみ上げられると、耐え切れず喘ぎ声を張り上げてしまう。
同時にうなじを舐められ、背骨に沿って快楽が下半身を襲う。
腕を上げた状態で、ピンと張った乳房を揉みしだく。
BMGのマゾヒスティックな喘ぎを導き、乳房を揉みながら乳首をこねるのも忘れない。
時に強く、時にくすぐる様に、喘ぎはまた次の喘ぎを導き、BMGの心を溶かしていく。
快楽から溢れ出た愛液が、堰を切った様に溢れ出し続けている。

BMG：あっ！？ご主人様……ソコは…ンハああああああああああ！！

BMGの膣が愛液で溢れているのを見たMTは、身体を起こしてBMGを寝かせる。
股を開き、陰部を剥き出しにされたBMGに、MTは顔を陰部に近づけ、膣口とディープキスする様にして、音を立てて愛液を啜った。
その響きが、BMGに強い快感を与える。舌を突き込んで、浅いところをくすぐる。
その所為で再び、溢れ出る愛液を舐め取る。

BMG：ひああぁっ！あぁぁっ！ご主人様ぁっ、ソコを舐められたら、気持ち良すぎて…あぁあっ、くうっ！

MT：そうですか、ではもっと、気持ち良くなって下さい！(そうすれば…)


MTは再び、愛液を舐め取っていく。
ズゾゾゾゾゾゾッ、という啜る音でさえ、BMGにまた快楽をもたらす。そしてまた愛液が溢れる。
するとMTの舌がクリトリスを捕らえ、ねぶり始める。
その陰部からの激しい刺激に、BMGはあられもない嬌声を上げる。

BMG：きゃああああああああ！やあっ、そこは、かっ、感じすぎるっ、あああああああああ！！

MT：フハハハハハハッ！良いですよ、ガール。素直に感じると言って下さい。
　　そしてもっと快楽の悲鳴を、私に聴かせるのです！

言うが早いか、BMGの乳房を揉みながら、クリトリスにしゃぶりつく。吸い付き、啜り、舌先で転がす。
痛みにも似た鮮烈な快楽が、BMGの理性を奪っていく。
大きくなり過ぎた快楽という綻びが、BMGの全てを覆していく。

BMG：(私…もう限界、ダメぇ……欲しい…アソコに、ご主人様のモノ…)

半開きの唇がより、淫らに魅せる。
BMGは既に、MTの快楽という海に溺れていた。

MT：どうしたのですか？そんな物欲しそうな顔をして。

BMGの表情を読み取ったのか、MTは面白可笑しく首を傾げて、問いかける。

BMG：あぁ……もう我慢出来ません！ご主人様の、ペニスを…私のアソコに……いっぱい突っ込んで、気持ち良くしてぇ！

MT：フフフフフッ！そう、そうですか！

では…さっそく、と呟いてMTは自身の肉棒を取り出し、BMGの膣へとあてがう。
挿入するかと思いきや、亀頭を膣口あたりでうろつかせる。
その行為にもどかしさを感じているBMGは、まだかと待ち望んでいる。

BMG：あぁっ…、そんなイジワルしないで……下さいぃ…

これ以上焦らされてはおかしくなってしまう。
ここにいるBMGは、もはやDM界のアイドル的存在ではなく、一人のさもしい女であった。


MT：ガール、私は――――貴女を愛している。

MTは右の親指と人差し指でBMGの顎を捉え、突然の愛の告白をする。
その言葉に、ドクンッ、とBMGは、自分の胸の奥が高鳴るのを感じた。
突然言われた愛の告白に、BMGもMTの気持ちに応えなければ、という思いが頭をよぎる。
同じ様に、彼女の口からその言葉が出るのをMTは待っていた。

BMG：私も……

ドクンッ

BMG：ご主人を…いえ…

ドクンッ

BMG：あなたを………

ドクンッ

BMG：――――――愛しています

ドクンッ！！！

BMG：ひゃいぃっ！？

告白の言葉を口にした瞬間、一際大きく胸が高鳴るのと同時に、子宮の奥から何かが出るのを感じた。
その一瞬、BMGは自身の躰に違和感を覚えたが、即座にMTが挿入し、その違和感を吹っ飛ばした。

BMG：ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁっーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！