2人の水兵に激しく蹂躙され、女の秘部は愛液にまみれ、快楽の渦に溺れていた。そこへ、老水兵が現れた。
彼の体は少し透けており、この廃船の幽霊であることは明らかだった。
老水兵は、2人の乱暴な行為を嗜めるように静かに近づくと囁いた。
「お嬢さん、この船には悲しい歴史がある。この船で多くの水兵が欲望のままに生き、女たちを弄び、捨ててきた。その無念が今もここに漂っている」
老水兵の幽霊はそう語りながら、2人の乱暴な水兵を嗜めるように静かに近づいていった。
「その女から離れろ。この船で女を泣かせることは、呪いを招くぞ」
老水兵の言葉に、2人の水兵は不敵な笑みを浮かべる。
「呪い?くだらねえ迷信だな。老いぼれ、邪魔するなよ」
水兵の1人が老水兵を突き飛ばそうとするが、老水兵はすっとその手を掴んでいた。
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