いざ立て戦人よ
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No.79
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「ハハハ…そいつは豪儀ですなぁ!」 だが次のメイルの言葉を聞いたギアは耳を疑った。 「…そのためにも全機、可能な限り最大量の爆弾を積み込んで行くのだ!!」 「えぇ!?そんな事をしたらエルフィーリアスまで往復する燃料が持ちませんよ!」 「だから可能な限り機体を軽くするのだ!!対戦闘機用の銃座や装甲板などは重いので全て外す!!さらに燃料を節約するため高度は1500mで行く!!」 「はあぁっ!!?しょ…将軍!!気は確かですか!?そんな低空で敵地の上空を飛ぶなんて危険すぎます!!」 「危険は承知だ!!だがやらねばならんのだ!!」 「メイル将軍!あなたとは長い付き合いですが、その命令だけはお受け出来ません!部下達をそんな危ない目には遭わせられない!」 「いや、やって貰わねば困る!!だが俺はお前達だけに危ない橋を渡らせはしない!!この作戦は俺が自ら先頭に立って指揮を取る!!」 「な…っ!!?将軍、そこまで…!!」 「この作戦で戦争を終わらせて見せる…私の固い意思だ」 「将軍……解りました!!やりましょう!!」 「おぉ!!やってくれるか!!」 二人は手を取り合い、固く握り合った…。
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