いざ立て戦人よ
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「き…君は…?」 エルンは顔を真っ赤にして尋ねた。 見ては悪いと思い、少女から視線を逸らそうとするが、どうしても目が行ってしまう…。 少女は言った。 「はぁ…はぁ…わ…私は…この戦人(センジン)の補助パイロットです…お願い…この拘束具をはずして外に出してください…」 少女は何故か疲れているように見えた。 良く見ると彼女の手足は革ベルトでガッチリと固定されている。 「せ…戦人…?」 「…はい、人型戦闘機…略して“戦人”です」 それじゃあ“戦人”じゃなくて“人戦”になるんじゃないのか?…と一瞬思ったエルンであったが、今は深くツッコんでいる場合ではない。 「な…なんか良く解らないけど…解った!いま助けてあげるね」 エルンは少女を拘束するベルトを外そうとするが… 「あれ?…クソッ…なかなか外れないなコレ…」 …意外と強固な固定具に悪戦苦闘する。 戦闘機のクセに…搭乗員が脱出する時の事を想定していないのか。
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