蒼海の戦乙女たち
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本文
「ん・・・・・・」 彼が目を覚ますと、そこはベッドの上。 身を起こして周囲を見ると、薬棚などがある。 「おお、目覚めたか。」 アルフレッドを迎えた声は、育ちの良さを感じさせる穏やかな男性の声。 「スペランカー先生・・・」 アルフレッドに答えたのはこの艦の艦医、スペランカー軍医少佐だった。 代々軍人を出してきた名門の生まれだが、「人殺しは嫌いだ」という理由で一般の士官ではなく軍医になった人物だ。 「船酔いが昂じて倒れるとは・・・・だが、船酔いは多くの場合鍛錬次第で克服できる。おそらく君もな。」 スペランカー軍医少佐はあくまで穏やかに語る。
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