PiPi's World 投稿小説

龍の覚醒
官能リレー小説 - 同性愛♂

の最初へ
 49
 51
の最後へ

龍の覚醒 51

結局黄色の塊はとうとう細い棒のようになった。
ただ細いだけでなく、所々に小さな突起が付いている。
アダルトグッズ的な卑猥さがあった。
「まさかこれを…」
俺の予想通りにその棒が少しずつ下降し始めた。その真下には青年の尿道が大きく口を開けている。
黄色の棒は豹の仮面の青年の綺麗なモノに合わさった。
その奇妙な刺激に青年の動きが変わる。吸引されて居ても尿道を突かれる感触はわかるようだ。
その次の瞬間、黄色の棒はまるで生き物のように侵入を開始した。

ぎゅっぶ!ゴブ…
「お゛っ!ぬおおおおおお」
電子的なアラームと共に青年の体が反った。青年のパワーに拘束が外れそうになっているらしかった。
しかし、実験の中止は無い。青年が拘束を解いても良いとでも思っているのだろうか。
そんな事を思っているうちに早速足のリングがはじけ飛んだ。
引き裂かれた金属片がカメラをかすめる。
そんな力で暴れているのに青年の体に傷は出来ていない。注入された黄色い塊が体を強化しているのだろうか。
こんな拷問めいた方法で一般人が獣化するとは思えなかったが、一応それなりの効果は出ているようだ。

足が解放された事により股間の動きは激しくなったが、カメラは的確に股間を追尾する。搾乳機と連動していると考えられた。
「あああああ!」
立ち泳ぎの様に体をよじらせる青年。ついには腕の拘束すらも砕けてしまった。
これで自由になったのだが、青年は股間の搾乳機を外そうとはしなかった。
脅されている様には見えなかった、仮に脅されているにしても外そうとはするだろう。
この青年はあまりの快楽に外す事を忘れてしまったかのようだ。
手足が自由になった事により悶絶の様相は更に激しくなった。
まるで火であぶられでもしているかのように激しく身をくねらせ、白目をむく青年。
「まずいな、どんどん青年の苦悶が激しくなってきている」
圓が言う。
「それにしても拘束が外れているのに股間のを外そうとしないのは妙だな?錯乱してわからなくなっているのだろうか」

SNSでこの小説を紹介

同性愛♂の他のリレー小説

こちらから小説を探す