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妖怪の居る森
官能リレー小説 - 時代物

総合順位:2467位
時代物:26位
得票数:15
発起人:匿名さん
投稿日:2022-01-05
最終投稿者:匿名さん
最終更新日:2022-02-12
投稿数:15

この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。

はじめから読む

書き出し

森の奥で褌だけを身に付けた筋肉隆々の山賊達が酒盛りをしていた。
彼等は昨日ある儲け話を聞いており、それについて上機嫌にやり取りをしている。
「あれを捕まえればいいんだな」
「だが、どうやって?」
「さあ? まあ、なんとかなるだろう」
彼等は自分達の勝利を確信していた。
何故なら相手は一体しかいないのだ。
とはいえ、油断はできない。
何しろ相手は得たいの知れない妖怪なのだから。彼等は酒を飲みながらその時を待っていたが次第に緊張が緩み、卑猥な話へと移行していく。
「ところでよぉ……最近ご無沙汰だから誰か女でも攫って犯そうぜ」
「馬鹿かお前は!ここには例の妖怪が居るかも知れないんだぞ?」
「居なきゃ困るぜ、そいつを捕まえに来たんだからな」
「まぁな」

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