予期せぬ再会
-削除/修正-
処理を選択してください
No.24
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「誰だあんたたちは?どうしてお絹を駕籠に乗せてる?」 門の上は、小さいながら櫓仕立てで、小袖姿で帯刀した背の高い女が彼らを見下ろしている。 大きな胸を張り、油断なく朝次郎達を見ている。 「俺は梅宮朝次郎、こいつは田村栄吉という者だ。この娘が大蛇に襲われてたので助けた。こっちの駕籠かき二人は、俺達がここに来るために雇ったんだが、お絹といったな、この娘がさっきまで気を失ってたので乗せてやったんだ」 「本当だろうね?」 「あや、本当よ!山菜採りに行ったら、見たことも無い大蛇が現れたのよ!」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
時代物
>
予期せぬ再会
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説