牙の勾玉
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昨夜の記憶が蘇ってきた。 (俺は一体何をしたんだろう…?) 体を見ると、全身に乾いた精液が大量にこびりついていた。 「うげぇ…変な臭い…」 鼻を押さえて顔をしかめる。 市太郎は迷った。このままここを出て行くべきか、この三人から話を聞くべきか。 少し考えた後、市太郎は後者を選んだ。近くにあった紐で三人を柱に縛り付けてから声をかける。 「大丈夫か?」 しかし返事はない。 「おい、生きてるかー」 ペチペチと頬を叩く。すると、叩かれた男が意識を取り戻した。 「う…ここは…」 「気がついたか、よかった」 市太郎は心底ほっとした表情を見せた。搾り尽くして死なせたと思っていたからだ。
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