予期せぬ再会
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「その村に男が迷い込むというけどよぉ…村にたどり着く前に大蛇に喰われちまうんじゃねーか?」 「男ばかりが神隠しに遭うってのも、皆食べられちまったんじゃ…」 駕籠かき達が不安そうに言う。その意見はもっともだった。 「その可能性は否定できないが、村がある場所はすぐそばだ。村が本当にあるかどうかだけは確かめるべきだと思う」 朝次郎が言うと、栄吉と駕籠かき達もうなずいた。 「女ばかりの村じゃなくともそこで朝まで泊めてもらえばいいしな」 「ああ、身を守る短刀位は調達したいぜ」 駕籠かき達は女で楽しむ事を一切期待していないようだ。自分の事で精一杯なのだ。
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