突然現れた親戚が変態だった件
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数分も待たす事も無く居間に通され……食卓と言うにはデカイテーブルに俺の好物が並ぶ光景に唖然とした。 「箸まで……」 「テーブルマナーも教えられる年齢に達してないからね……雅姉さんらしいよ」 少し疲れているがデキる男のオーラがビンビンと発している青年がネクタイを解いて言う。 「?」 「僕の名は稔さ、雅姉さんの弟だよ」 「稔様、あの」 「親父とお袋は今頃満兄さんから問い詰めているよ……さてと食べながらもいいから事情を話そう。小学生には少しばかり納得しない事もあるが……」 自然とお気に入りのワインがメイドさんによって運ばれ、稔さんは呑む。 「まず、君の父親は然る旧家の血を持つ者だ……両親は結婚を許さなかったのは年齢が離れ過ぎている事と商売と政治で幾度も因縁を持っているからだ。それにあちらも結婚には反対していた」 「俺が居たからですか?」 「そう……姉さんは堕胎を防ぐ為に家を出た。結果的にシングルマザーになってしまったけどね」
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