微熱
官能リレー小説 -
その他
この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。
書き出し
「ねぇえ、おにぃさぁん♪」
すっかり酔っ払っている女の子にからまれた。
腕にしっかりしがみついて離れない。
誰だかわからないけど、かわいい。
押し当てられている胸の感触かたまらない。
栗色のショートボブの髪もなんとなくいい匂い。
振り払う気になれず、しかし、何を話しかけたらいいかわからないまま歩いた。
「いいよ」
ぽつりと小さな声が聞こえて、立ち止まった。
ラブホテルの前で。
少しふらつく足取りで部屋に入るとすぐにベットがある。
すると、腕から離れて、靴も脱がずにベットにころんと寝そべり、すぅすぅとおだやかな寝息を立てながら眠ってしまった。
すっかり酔っ払っている女の子にからまれた。
腕にしっかりしがみついて離れない。
誰だかわからないけど、かわいい。
押し当てられている胸の感触かたまらない。
栗色のショートボブの髪もなんとなくいい匂い。
振り払う気になれず、しかし、何を話しかけたらいいかわからないまま歩いた。
「いいよ」
ぽつりと小さな声が聞こえて、立ち止まった。
ラブホテルの前で。
少しふらつく足取りで部屋に入るとすぐにベットがある。
すると、腕から離れて、靴も脱がずにベットにころんと寝そべり、すぅすぅとおだやかな寝息を立てながら眠ってしまった。