ワケあり隣人姉妹 1
マンションに新たな住人がやってきた。
4人の美人、美少女姉妹。
長女、高杉美和は資産運用などのプランナーだという。
次女、高杉藍里は化粧品メーカーに勤めるOL。
三女、高杉里香は女子大生。
末っ子の高杉環奈は女子高生。
隣に住む大学生、澤木賢人は挨拶にやってきた姉妹に心ときめかせた。
その夜、バイトから帰ってきた賢人は姉妹の部屋に一人の中年の男が訪れてきたのを偶然目撃する。
応対していた藍里は、あまりよくない表情に思えた。
福山雅治のような顔立ちの長身のイケメン。
街を歩けば女性の目を引きそうだ。
礼儀正しく振舞ってそうだし彼自身の雰囲気も悪くなさそうなのに、どうしてだろう?
気になって仕方なく、賢人は部屋壁に耳を貼り付けて何とか様子を知ろうとする。
耳をそばだてても会話の内容はわからなかった。
そういえば姉妹4人での生活…ご両親とかどうなっているのだろう、そこも賢人はふと気になった。
大したことはわからないな、と思い賢人がその場を離れようとした瞬間
「お願いですから…」
「君たちにとっても悪い話ではないだろう?」
一番下の妹、環奈と先ほどの男の会話。
「お姉ちゃん…」
環奈が心配そうに見つめる先。
「末っ子の君だって知らないことはないだろ」
「……」
男は下半身をさらけ出し、それに跪き肉棒を咥え、しゃぶり奉仕する藍里の姿。
「最高だ」
男は藍里の頭を撫で、悦に浸る。
「どうして…お父さんの借金は、返したはずじゃないの…」
「払ってもらったのはあくまで「借金」だ」
「それでは…」
藍里と環奈が絶望を浮かべる。
「君達のお父さんが俺に家族を永遠に失わせた。その償いだよ」
「うう…」
男の逞しい肉棒に、藍里は諦めたように奉仕を再開した。