快感メーター
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彼女の恐怖心を和らげるのにちょっと時間をかけた。 「……これで犯されたら、私、死んでたと思う」 「普通だからね?みなさん普通にこれを入れて腰を振ってるからね?」 理佐も、洋子も、普通に初めてがこれだったし。 「……もしかして」 「鋭すぎる男は嫌い」 「でも、鈍い男も嫌いって言うよね?」 「そうね」 「つまり、普通が一番、と」 「わ、私の感覚では、『これ』は普通じゃありません」 握った、瑞穂が握った。 アルプスで某お嬢様が歩いたかのごとく、ある種の感動が、俺の胸を満たす。 「……ッ」 あ、ポイッてされた。 やめて、その表情。マジで凹むから。 ……よし、気を取り直して。 「想像だけど、『少女時代』の主役をすませたあと、ぐらい?」 「……死んだと思ったわ」 主語と目的語を省いた会話。 そりゃ、成長してない身体に大人がツッコんだら裂けるでしょ。 つまり、瑞穂は色々と正常な判断ができないわけだ。 「……なぜかしら、あなたがものすごい見当はずれの推論を進めている気がするわ」
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