絶海の彼方で
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彼女への情をすべてぶつけるつもりで、ここを先途とばかりに、俺は一気にたたみかけた。 「だめぇっ!翔平さぁん、あ、イっちゃうー!」 「俺もだっ!!」 ビクビクっ!!と美月ちゃんが震える。 俺も、抱きしめた美月ちゃんの中に思いっきり出した。 ものすごく気持ちいい。送り出す脈動ごとに体を快感で撃たれるようだ。
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