深夜
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「うん。覚悟は出来てる。」 どこか緊張しつつも笑みを浮かべる陽子さんになにも言わず、僕は彼女の手を握って歩きだした。 だんだんと白く染まりだした紺青の空の下、新聞配達のバイクのエンジン音が静かな早朝の街の中に響いていた。 「………………」 どちらからも会話はなく、ただ冷えきった手のひら同士から伝わる互いの体温だけが僕たちの存在を確信させてくれる。 朝の冷えた空気に陽子さんの口からは白い吐息が漏れ、赤く染まった彼女の頬は寒さだけでない確かな欲情を感じさせていた。 ――これから陽子さんは母の家で僕や見知らぬ男たちに犯される。 その若々しいハリがありながら艶かしい脂の乗った肌を曝け出し、コートを押し上げる巨大な双丘を欲望のままに弄ばれる。 主人の昂りを受け止めた穴を他人の劣情の象徴で掻き回され突き上げられ。大事な最奥を無遠慮に汚し尽くされるのだ。
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