人生、いくらでもやり直せるさ
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たとえ互いに身体で満足出来なくても、今の俺は真由美と過ごしてきた人生の中で真由美の事を一番愛してるかもしれない。 そして、それは真由美も同じ気がする。 俺達は人影の無い旅館の庭のベンチに腰掛けると、しっかり抱き合い唇を重ねる。 長くゆっくりとしたキス。 唇を離した時に自然と言葉が出てくる。 「愛してる、マユ」 「私もよ、悟志くん」 一旦離婚するまでは、いつしかお互いパパママとしか呼び合って無かった。 だが、再会してからお互い示し合わせた訳で無いのに名前で呼び合うようになっていた。 他の3人も魅力的なんだけど、何故か余計に真由美に恋焦がれてる気がしていた。 俺はスマホを弄り動画を再生する。 その映像は、真由美があの教師に抱かれて喘いでるものだ。 俺にはさせれない凄い顔で喘ぐ真由美・・・ 以前までは見ると心が引き裂かれる気分だったが、今はこの真由美の綺麗さに見惚れる自分がいた。 「まあ・・・こんなのを・・・」 「こんな真由美を見て、もっと好きになっていってるよ」 仕方ない人ねと言いながら、真由美はどこか嬉しそうだった。
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