絶海の彼方で
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彼女に文句を言われ、俺は慌てて視線をそらした。 「あんまりじろじろ見ないでよ」 「ごめん、ところで、君の名前を聞いていなかった。俺は村上翔平。21歳の大学生。短期留学から帰る途中だったんだ」 とりあえず自己紹介すると、名乗るべきか一瞬考え込んだようだが名乗ってくれた。 「ん…私、本田美月。高校2年生。あんたと同じで留学中だったんだけど、お祖母ちゃんが亡くなって、お葬式の為に帰る途中だったの」 「そうか…大変だったな。それなのに俺は…本当に済まなかった」 「まだココ、何か挟まってるみたいで痛いんだから……」 そんな事情があるとも知らず、俺は性欲に負けてとんでもないことをしてしまった。 本当に悪いことをしてしまったと思う。 それに彼女の言う通り、さっきから彼女の歩き方も何かぎこちない。処女喪失のダメージだろう。
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