人生、いくらでもやり直せるさ
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No.119
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「茜かっ?!茜なのかっ?!」 久々に娘の名が口に出る。 会いたかった娘の名を・・・ 「パパ・・・」 やはり娘だった。 涙が勝手に溢れてくる。 「来て・・・助けて・・・パパ・・・」 「どこだ?!すぐ行くっ!どこだっ!!」 「◯◯公園の側・・・」 それは今俺の居る所・・・ 慌てて車から出る。 公衆電話・・・ 確か少し行った所にある筈だ。 俺はそこまで走った。 直ぐに公衆電話が見えたが人影は無い。 「パパ?・・・」 近くの茂みからの声にそこに分け入ってみる。 すると、そこに人が居た。 「茜っ!・・・真由美っ!」 そこに居たのは娘だけでなく、元妻もいた。 しかも2人共全裸で抱き合っていた。 「大丈夫かっ?!」 久々の再会だからどうとかではなくいきなりの修羅場。 思わず2人を抱きしめてしまったが、その身体は冷え切っていた。 2人共身震いしながら抱き合っていた。 周囲を見るが服が見当たらない。 どう言う事か聞きたいが、そう言ってる場合ではない。 「大丈夫か?動けるかっ?」 「余り・・・大丈夫じゃないの・・・」 涙を浮かべながら元妻、真由美が言う。
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