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だって私は
官能リレー小説 - 女性向け

総合順位:2637位
女性向け:14位
得票数:11
発起人:特攻
投稿日:2015-02-21
最終投稿者:特攻
最終更新日:2015-02-21
投稿数:2

この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。

はじめから読む

書き出し

貴女が好きなんだからーー。

これは、夢。
私があなたに逢える、たった一つの機会。

私は夢を見ながら待ち続ける。
そう。だって私はーーー。

ーーーーーー

目覚まし時計のアラームが部屋中に響き渡る。
時計の針は南西と北を指していた。

「恵里菜ー!いい加減起きないと遅刻するわよー!早く起きなさーい!」

「…くー…かー…」

下階からお母さんの声が聞こえる。
分かったからもう少し寝かせて欲しい。
今日は凄く眠いんだから。

突如、私の部屋のドアノブの音がした。
きっと、お母さんが私をまた叩き起こしに来たのだろう。
布が擦れた音がしたけど、きっと気のせい。
小さくバサッと何かが落ちた音も気のせいだ。

「んぐぅーーーーーーーーー!?」

まさか、隣の家に住んでる親友の江奈が、私の口元に女性器を押し当てて来るなんて、きっと気のせいだろう。

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