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交差
官能リレー小説 - 女性向け

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交差 69

直人さんだけ脱がす訳にもいかないので、僕も続いてズボンを脱ぐ…
同じ日に二回も人前でパンツ姿になるなんて…思ってもいなかったことだけど…

「伊藤君は相変わらず小ちぇパンツ掃いてるんだな…」
まぁ僕の持っている八割がたはローライズだけど…

「サポーターも兼ねているんで…つい、締まりのいいのを買っちゃうんですよね…」
コンパクトサイズの直人さんには分からないかもしれませんけど…

「デカイもんな…モッコリがやたら目立って見えるぜ…」
僕のその膨らみをムンズと握ってくる直人さん…
突然のことに焦ってしまう…

「何触ってんですかぁ〜、僕はGayだって言いましたよね?…」
ノンケならただのおふざけで済まされも、Gayにとってはそうもいかない…

「俺だってそうかもしれない…って言ったよな?…」
確かに室長LOVEの話しは聞きましたけど…

「室長じゃないんですよ…僕は」
同じセリフを午前中も言ったよな…

「白黒つけたらいいって言わなかったか?…」
そんなこと言ったかな?
まぁ室長には振られたってことなんだろうけど…

「でも…ホントに男の僕と付き合う気あります?…」
普通の社会人が男と付き合うって…かなり苦労するのは目に見えていることだ…

「そんなことヤってみなくちゃ分からないよ…俺、男に関しては童貞なんだから…」
それってヤる気はあるってことなのか?…

「でも今日はまだ勃つの?…」
言いながらにして自分にも問いかける…
社長とのセックスで僕も大量に出してきてしまったし…

「俺、AV以外で男の勃起って見たことないんだよね…」
まぁ普通のノンケはそうだとは思うよ…

「中学とか高校の時とか、友達と一緒にAV見たりとかしなかったの?…」
よくあるパターン…
その流れで僕はGayになったようなもんだ…

「それは無くはないけど…こうやって他人のモンを触るのは初めてさ…」
触るというより握ってますけど…

「僕も今日はダメだよ…せっかく直人さんがその気になってくれたのに、勃ちそうにないんだ…」
勃たなきゃ始まらない男の身体が恨めしいよ…

社長には申し訳ないんだけど、最後の潮吹き射精はヤるんじゃなかったと後悔もしてしまう…
あれがなかったらまだ勃ちはしたのに…と、思わなくもない…

「何言ってんのさ…伊藤君は俺よか4つも若いんだからまだまだだろ?…」
と言われても直人さんほど強欲でもないんですよね…

「残念ながらどちらかというと淡白なんですよね…」
直人さんみたいに毎日オナる訳じゃありませんから…

「デカイくせに旺盛なんじゃないのか?…」
ソレとこれとは関係無いとは思いますけど…

「それじゃ僕にも触らせてください…」
返事を待たずとして直人さんのモッコリに手を伸ばす…
直人さんのココに触れるなんて、僕からしてみたら夢のようだ…

眠ったままの直人さんのぺニス…
パンツの前立てを下ろしポロんとソレを外に出す…

「恥ずかしいよ…俺の小ちぇーから…」
確かに長身の直人さんの身体のバランスからしてみたら小さい…

「平常時は普通こんなモンですってぇ…勃起した時に大きくなれば問題ないと思いますよ…」
直人さんの勃起は昨日、ステージの前に生で見た…

「でもよ、温泉とかサウナで他人から見られるのは…コレだぜ」
まぁそんな所で勃起していたらそれこそ問題だ…

「室長さんみたいに見栄剥きはするんですよね?…」
仮性包茎の男は大抵、見栄剥きするって聞いた…

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