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交差
官能リレー小説 - 女性向け

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交差 70

「あの人は小まめだからな…けど俺の前では剥かないんだぜ…」
僕は剥いた室長のモンしか見たことがない… 
室長と直人さんは仮性包茎同士だから、気を許すってことなんだろうな…きっと

「室長さんの亀頭は綺麗ですよね…」
仮性包茎特有の亀頭色…
僕にとっては羨ましくもある…

「俺があの人の亀頭を見たのは昨日、ステージの前に見栄剥きしているモンを見たのが初めてなんだ…」
サウナに行くって言っていたけど、その時も見栄剥きはしないんだな…

「室長さんのも勃っても剥けないのかな?…」
昨日見た直人さんの勃起は、勃っても皮は被っていた…

「そこが気になって見たかったんだけど…もう見れることもない…と思う…」
振られたからには室長さんの勃起なんてもう見れる機会なんてないもんな…

「もう室長さんのことは諦めた方がいいですよ…」
きついかもしれないけど、変に期待を持たせるようなことは言えない…

「忘れるために…伊藤君の見せてよ」
それで直人さんの気が済むなら見せるしかないよな…

「僕のは初めっから剥けてますよ…」
前立てを捲り上げて竿を出す…
萎びてはいるものの亀頭はすっかりと見えている…

「やっぱり伊藤君のは立派だよな…」
直に僕のソコに触れてくる直人さん…
抵抗なく男のモンを触れるなんて、やっぱり直人さんはGayの素質あるんだと思うけど…

「それなら僕も触っちゃいますよ…」
直人さんがしているみたいに僕も直に握る…
拳の中に収まりきっちゃう直人さんのモノはやっぱり子供のみたいだ…

「こんなことになると分かっていたら…オナるんじゃなかったよ…」
それを言うなら僕も一緒…
社長には基調な体験をさせてもらったんだけど…直人さんとヤりたかったよ…

「頭ん中では滅茶苦茶興奮しているのに残念です…」
男の身体って…思い通りにいかないことが口惜しい…

「精力剤でも欲しいとこだよな…」
ん?…精力剤…

「今朝僕が社長に言われて持ってきた薬あります?…」
まさかとは思うけど…

「ああ、折角持って来てくれたんだけど…飲ます仕舞いだけど…」
直人さんはズル休みだったんですもんね…

僕のモノから手を離しテーブルの上に薬を広げる直人さん…
幾つかの錠剤の中に確かに見覚えのある物を発見する…

これはバーで社長に渡された媚薬に違いない…
これを飲んでこの僕が女の人と出来たんだから、僕にとっては忘れる訳のない品物だ…

「コレ、多分媚薬作用がある薬だと思うんです…」
一粒摘まんで直人さんの顔の前に掲げる…

「ま、マジかぁ?…」
直人さんは二回も飲まされているのに、知らないって恐ろしい…

「社長は体力回復の意味も含んで、この薬を入れたんじゃないですかね…」
もし知らずに直人さんが飲んでいたら、また大変なことになっていたとは思いますけど…

「じゃあ一緒に飲もうぜ…伊藤君の勃ったとこもちゃんと見たいし…」
今朝この部屋で勃った時は服を着ていましたもんね…

「僕だって同じですよ…昨日の直人さんの勃起はちゃんと見れませんでしたから…」
あくまでもナマでってことだけど…
直人さんがトイレでオナっている監視カメラの画像は、社長から見せてもらったんですけどね…

「じゃ水持ってくるよ…」
全裸のまま立ち上がる直人さん…
プルんとしたお尻はなかなか魅力的だ…

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