男しかいない学校に転校してきた女子高生
官能リレー小説 -
SM
この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。
書き出し
とある男子校。
だけどもう男子校ではなくなった。
今度かわいい女の子が転校してくるらしいとの噂だった
中島ミミ。高校一年生。
転校先の登校初日。
方向音痴でドジなところがあるため、
遅れないように学校についたのは朝の7時だった。
「ふう。ここかあ。さすがにほとんどまだ来ていないみたい。」
校舎の入口の事務室に訪れてみるが、時間が早すぎたためか、
離席中の用だった。
「困ったなあ うーん どこに行けばいいかしら」
とりあえず他の生徒を探して校長室を訪ねよう、と校庭の方に
歩いていった。
「おい!そこのお前!この学校になんの用だ?」
突然男子生徒にすごんだ口調で声をかけられた。
背の高い生徒と低い生徒の二人組で、三年生のようだった。
「わ、私は・・・今日、この学校に転校してきたんです。」
「転校?お前が?」
背の高い方が、相変わらずすごんだ口調でにらみつけてこられた。
「そ、そうです。」
「(それじゃあ、例の転校生っていうのはこいつだな・・・)」
「(そうですね・・・)」
二人はなにやら小声で会話をしていた。