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男しかいない学校に転校してきた女子高生
官能リレー小説 - SM

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男しかいない学校に転校してきた女子高生 1



とある男子校。
だけどもう男子校ではなくなった。
今度かわいい女の子が転校してくるらしいとの噂だった

中島ミミ。高校一年生。
転校先の登校初日。
方向音痴でドジなところがあるため、
遅れないように学校についたのは朝の7時だった。

「ふう。ここかあ。さすがにほとんどまだ来ていないみたい。」
校舎の入口の事務室に訪れてみるが、時間が早すぎたためか、
離席中の用だった。
「困ったなあ うーん どこに行けばいいかしら」
とりあえず他の生徒を探して校長室を訪ねよう、と校庭の方に
歩いていった。
「おい!そこのお前!この学校になんの用だ?」
突然男子生徒にすごんだ口調で声をかけられた。
背の高い生徒と低い生徒の二人組で、三年生のようだった。
「わ、私は・・・今日、この学校に転校してきたんです。」
「転校?お前が?」
背の高い方が、相変わらずすごんだ口調でにらみつけてこられた。
「そ、そうです。」
「(それじゃあ、例の転校生っていうのはこいつだな・・・)」
「(そうですね・・・)」
二人はなにやら小声で会話をしていた。

「その制服はどこのだ?」
「…△△女子高のだな」
背の高い方の問いかけに、小さい方の男子が答えた
「困るな、他校の制服を着てきてもらっちゃ」
「なっ…」
背の高い男子がミミに詰め寄り、低い男子がミミの後ろにまわった
ミミは恐怖を感じ取りながら
「そんなこと言われたって今日は転校初日だし…」
「言い訳するな」
背の高い男はそう言いながらはさみを取り出し、
背の低い男は後ろから腕をぐっと抑えた
「や、やめて」
背の低い男は、160cmのミミよりも少し背が低いくらいなのに
とても力か強く、一瞬諦めた隙に、制服に切れ込みが入った。
「ああっ」
制服がするりと下に落ちて
ミミの白いレースのブラジャーをつけたFカップの胸が露わになった
「こっちもだ」
続いてスカートにも切れ込みが入り、同じ用に地面に落ちて
すぐさまそれを背の高い男は拾い上げた。「これは没収だ」
学校の敷地内、それも他に男子生徒しかいないところで
白いレースのお揃いのブラジャーとパンティー、
それからまだ四月で肌寒いので
長めの紺色の靴下と革靴だけの姿になってしまった。
「うう…もういいでしょう?は、早く離して…」
「ふむ…そうだなあ…」

と、今までだまっていた小さい男子が口を開いた。
「お前がつけてる下着、えっちだな」
「どうでもいいでしょ」
「さて、どうかな?ここは学校だから
 学校の規則は学校が決める。
 今まで女子生徒がいなかったから、
 こういう下着をつけて来てもいいかどうかは…」
背の高い男子はそう言いながら、パンツの股間に滑らせるように触ってきた
「やめて!」
「こら!おまえたち!何やってるんだ!」
ミミがそう言った直後、男性教員らしき叫び声が聞こえて
思わずドキッとした。

二人は変わらず平然としていた。
男性教員が近づいてきて、
ミミの格好を見て驚いた。
「それは…この転校生が、
規則違反の格好をしていたので、
指導をしていたところです。」
背の高い生徒を見るや、男の教員は平然とした態度に戻った。
「そうか…」
そしてミミの姿に視線を戻して、かすかに恍惚とした表情を浮かべた。
「この学校は生徒だけじゃなくとて教員も男しかいないからねえ・・・」
「ちょっと派手な格好だなあ」
そう言いながら、ブラジャーの上から胸をつんつんつついてきた。
「あっ・・・あっ」
それに合わせて、豊かな胸がプルプルと震えた。

「あのう…私、校長室を探しているんですけれど…」
「なるほど。中島ミミくんだよね?
 私がキミの担任だよ。さあ、ついて来なさい。」
「あっ、はい…」
そう言いながら、お尻を叩き、今度はそのまま指を股間に滑り込ませてきた。
「っ…」
何もいう気が起きず、そのまま黙って歩き、手が離れた。

校内に入り、校長室へ向かう途中、
何人かの生徒がいて、だれもがミミを見て、噂話を始めた。
「(あれ、噂の転校生じゃね?」
「(下着姿だぜ?)」
ざわついた。いやらしい言葉を影で言われているようだった。
恥ずかしくて、身を縮こませて歩くが、ほとんど意味はなかった。
「ほら、きちんと姿勢を正しなさい。」
「っ」
また同じことをされて、仕方なく、胸を覆っていた腕を下ろし、
背筋をきちんと伸ばして歩いたが、今度は手が離れる気配がなく、
そのまま指を前にすべりこませたり、うしろにひいたりを繰り返しつづけた。
「(ひっ…うう…)」
気がつけば、通りすがりの男子がたくさん集まってついてきていて
ざわつきがさらに大きくなっているようだった。

「ここが校長室だ。」
「…はい。」

「校長はまだ若い。でもこの学校では一番だから礼儀正しくしなさい」
「はい」
ミミはそう答えるしかなかった。

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