PiPi's World 投稿小説

泣き叫べ
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 5
 7
の最後へ

泣き叫べ 7

故に私の体はそれを全て飲み込んでしまいました。
男は全て入ったのを確認すると、私に栓をし、分娩台から下ろし、後ろ手に拘束し直しました。
そして、再び首輪を引き、どこかに連れて行きました。
そこは、私がいた部屋と同じような小さな牢獄みたいです。
男は鍵を開けて私のギャグを外すと、私を蹴飛ばし鍵を閉めてどこかに行きました。
私はただ一人後ろ手に拘束されたまま残されました。
その後、私は一人泣きました。
しかし、泣いた所で誰かが助けてくれることはありません。
私は自分の不自由な体を動かし、部屋の角にあるベッドに行き、後ろ手に拘束された手を無理矢理頭の上に持って来て、横になりました。
乳首に取り付けられた金色のリングや不自由や両手が私の今の状況を物語っています。
今、私にはそれでも脱出しようとする気持ちと、いっそ隷属してしまえばいいのではないかと言う二つの気持ちがあります。
しかも、どちらかと言えば、後者が強くなって来ています。
そして、その日から1週間ほど経ったでしょうか?
実際はもっと経ったかもしれませんし、そうでも無いかもしれません。
私は、監禁されたままです。
もう最近では、昔ほど泣き叫ぶことがありません。
ただ鞭で叩かれたから喘ぐみたいな反応しか出来ません。
かと言って、手足が自由に動く時は余程ありません。
私は常に拘束された状態でいます。
今日も相変わらず1人で牢獄に閉じ込められています。
実際、今亀甲縛りで縛られていますが、寝るのに不自由はしません。
これは私がMだからなのでしょうか?それとも…
私の体の状況ですが、肌は真っ白です。
それ故に縄や鞭の跡がくっきり残っています。
胸やクリトリスは改造されていません。
それでも乳首のリングはありますが。
そして、この頃はずっと全裸です。
服も下着もつけていません。
逆に着るのに抵抗すら感じます。
そして、最初の方に考えた脱走も今では全く思い浮かびません。
それは、この生活に馴染んでいる私がいるからです。
私が元の女子高生らしい生活をすることは死ぬまで無いでしょう。
ここで生活すれば、牝奴隷の様な生活をこれからも確実に強いられますが、私はそれでも構いません。
むしろ、その方がいいです。
私はこれから泣き叫ぶこと無く、Mの快感にずっと身を委ねてみようと思います。

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す