陰核治療
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No.43
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間もなく陰核がカァッと熱くなる。「やだっ。お願い、洗わせてっ。」友梨は堪らず医師に哀願するが、聞き入れてもらえるはずもない。「この砂時計の砂が全部落ちるまで頑張りましょうね。」婦長が友梨の見えるところに砂時計を1つ置いた。砂は落ちているのかどうかわからない位の速さでゆっくりと落ちている。
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