栞の手記
-削除/修正-
処理を選択してください
No.4
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗nakamura
本文
T駅の化粧室には誰もいなかった。 がらんとしていた。 白いタイルが肌に触れて、 その冷たさに火照った身体が少し落ち着いたような気がした。 どんな匂いに思われるんだろう? 栞は何故か気になった。 「お前からは獣の匂いがする。」 「お前からは飢えたマゾの匂いがする。」 そうあの人は言っていたのだけれど、 今の私からもそんな匂いがしているのだろうか? そう思っていると段々と身体が再び上気してくるのが分かった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
SM
>
栞の手記
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説