陰核治療
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No.137
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「由梨さーん!!」 「・・・ん・・?」 名前を呼ばれて目を開けると、無機質なあの治療室の天井が見えた。 「・・!?いやっ!」 開脚台に大きく足を開かれたまま、全裸にバスタオル1枚かけられただけの格好で 拘束されたままだった。 「落ちると危ないので、拘束したままだったのよ。ごめんなさいね。」 隣でカチャカチャと銀色の治療器具たちを扱っているのは看護師の志村だ。 クスコや銚子や細長い棒などが見えて、由梨は目を逸らした。 「意識が戻ったので、先生に診察してもらいましょうね。」 「先生、由梨さん目を覚まされましたー!」 そう言って志村は院内用携帯電話で医師に呼びかけた。 「あの、怖い夢を見て・・とてもリアルな。私あのままここで気を失っていたの?」 「そうよ。それは夢というより、幻覚を見てしまっていたのね。とてもうなされていたから。新薬の副作用なのよ。診察の後で先生からお話があると思うわ。もうすぐ夕方の治療に入るから、それが終われば夕食休憩よ。頑張りましょうね!」 治療と聞いて、さっきの地獄を思い出し、由梨は体を硬くした。
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