狙われた女子アナ
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「こっ、こんな事して…騙したんですねッ?卑怯な…」 「いやいやいやいや…『騙した』とか『卑怯』とか、同僚を陥れた張本人の台詞ですかねぇ?」 「此方もそれなりにリスクを負ってますので…十分な『対価』は得ないとねぇ?それに、世間にバレて困るのは、お互い様でしょう?」 「ぉっ…脅す気ですか?けっ…警察に…」 「何て言うつもりですか?言えば…あなたも無傷では済まないでしょうねぇ?」 「まぁ…ウチ達みたいな裏家業は…多少『キズ』が付いたところで、痛くも痒くも無い。ですが、女子アナの様な人気商売だと…僅かでもキズが付けば…お分かりでしょう?」 言葉を返せず唇を噛む暁子。己の所業と軽率さを心底後悔するも、時既に遅し。 「…な、何をしたら…お金ですか?」 「先程も申した通りですよ?金銭ではなく…別の形で頂くと。とりあえず、後日改めて連絡させて頂きます。応じて頂けなければ…分かりますよね?」 「く……ぅ……分かり…ました…」 男達の毒牙に掛かり、嵌められ絶望する暁子を置き去りにし、男達は去っていく。不敵な笑みを浮かべながら。
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