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デパガあいり
【レイプ 官能小説】

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罰ゲーム 前編-8




「……んあっ……ああっ…はあっ…はあっ……」


自然に荒くなってしまう呼吸。


川瀬に究極の快楽を教えこまれているあいりにとって、催淫剤を使われるということは非常に危険なことだった。


それはもちろん単にセックスの感度を高める効果もあるが、それと同時に『どれだけイかされても物足りない身体』になってしまうということでもあるのだ。

「………あっ……あっ……ああっ……だ…だめ……ん…ああっ……」


あいりはすでに、身体中を自分自身でまさぐりまわしたい欲求を必死でこらえていた。


しかしその分、唯一の刺激を与えてくる坂田のペニスを、必要以上にギュッと締め付けてしまう。




『――もっといっぱい……いっぱい刺激がほしい……』


薬のせいか頭もぼんやりと痺れたようになり、あいりは思わず凌辱を懇願する言葉を口走っていた。



「……あ…ああっ……お願い……もっと…激しく……突いて……ああっ………」

「すげぇ……めちゃくちゃコーフンする」


上野が鼻息荒く呟く。


「お…俺のも……当てられなかった罰に掃除しろよ」


妙な言い掛かりをつけられて髪をつかまれ、あいりの口の中に精液だらけの青臭い肉塊が突っ込まれた。

「ん………んぐっ……」

さっき放出したばかりなのに、激しい興奮のせいかそれはすでに血管が浮き出るほど硬く勃起している。


心の中では強烈な嫌悪感が湧き上がっていたが、あいりはもうほとんど条件反射のようにその肉塊に舌を這わせていた。


催淫剤の効果で、口の中までが敏感な性感帯と化している。


いつもならば苦しいだけのフェラチオが、今は異様な快感を呼び起こす。

それはまるで、感度のよすぎる性器が身体に二つあるような凄まじい快楽だった。


上下の穴から肉体を好き放題掻き回されながら、あいりは声を殺したまま、何度も何度も絶頂を迎えた。


もう何度イったのか自分でもわからなくなった頃、あいりを串刺しにしていた二人の男たちの動きが激しくなった。


何人もの荒々しい吐息と、肌がぶつかり合う音が部屋中に響き渡る。


「……う……うぐっ……ううっ……」



あいりの苦しげな呻き声とともに、顔面と背中に熱い精液がぶちまけられた。

力尽きてその場に崩れ落ちるあいり。


ぼんやりと薄れそうになる意識の中で、あいりはゲームの答えを聞いた。


「残念ながら……今のは坂田主任でしたぁ!まだゲーム終われないねぇ」



『―――わかってる。それでいい―――』


とてつもなく悲しいような、ホッとしたような複雑な気持ちを抱きながら、あいりは譫言のように呟いていた。




「……早く………次の……問題を………」






END


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