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人妻事務員のカラダ
【若奥さん 官能小説】

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募る思い-2

 気になり出すと、一気にストライクゾーンの真ん中に雅江を位置づけするようになる。軽く茶色がかった髪、美しい顔、事務服の胸の膨らみ、スカートから伸びる足、すれ違う時にふわっと香る匂い…全てが健太郎の下半身を刺激するようになる。

 そういう目で見始めると、顔もイヤラシイ顔をしているように思えてきた。内面から滲み出るようなスケベな顔…そう見えて来た。イヤラシイ女は顔に出る…、女遊びをして学んだ事だ。普段そういう会話も素振りも見せないが、絶対に本性はイヤラシイ女だと確信している健太郎。妄想と想像の中で、健太郎は雅江をどんどんイヤラシイ女に仕立てて行く。

 (ああ…ヤリてぇなぁ…。あの事務服着せたままヤリてぇ…)
机で仕事をする雅江をチラッと見ながら下半身を熱くする。

 (濃厚なおしゃぶりするんだろうなぁ…。きっとゴックンは慣れたもんだろ。唇に精子つけながら美味しそうにゴックンするんだろうなぁ。マンコもイヤラシイ匂い、プンプンさせるんだろうなぁ。あんな美人に限ってオマンコ、臭いんだよなぁ。雅江の臭いマンコ、舐めてやりてぇなぁ…。)
 毎日毎日イヤラシイ妄想をかきたてさせられてしまう。

 (旦那との夜に欲求不満なのが顔に出てるぜ、雅江。)
仕事する雅江を見ながら心の中で雅江に言葉を投げかける健太郎だった。


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