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冥界ハンターズ/愛しのお菊ちゃん2
【ファンタジー 官能小説】

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猫蜘蛛?蜘蛛猫??-4

「目を開けていいわよ」
今度は耳にはっきりと聞こえる貞ちゃんの声。

ゆっくり目を開くと貞ちゃん。
そしてお菊ちゃん。
けど…二人の格好って。
「お…お菊……あっ!あらっ!?」
突っ込もうと歩み出した瞬間。
また天井が地面がグルグルと回って尻餅をつく僕。

「大丈夫でございますか?」
駆けよってくるお菊ちゃん。
しっかり歩いてるし。

いや天井も地面もおとなしいままだ。
回ってるのは僕の目だ。
グルグルバット50周くらいしたみたいだ。
「さ…貞ちゃぁぁん」
猛烈な船酔いみたいな状態で瀕死の声を上げる僕。

「もう少しすれば治まるから」
そんな僕に静かに告げる貞ちゃん。

「これはてれぽーてーしょんなる物にあるそうです、貞ちゃんのお力は凄いですね」
床に尻餅をついた僕の横にちょこんとしゃがむお菊ちゃん。
こんな状態だけど。
やっぱお菊ちゃんは可愛いよ。

5分もすると僕の状態も落ち着き。
「ふぅぅ〜やっとまとも」
ゲボ吐かなくて良かったぁ。
って立ち上がる僕。
つーか!!凄くない!?
貞ちゃんの力。
学校からお寺まで一瞬だよ!
よーやく事の凄さを実感してきた。


「てかさぁ!二人ともなあに!?その格好!!」
やっとの事でお菊ちゃんと貞ちゃんに突っ込む僕。
だって二人ともいつも格好と違うんだ!
お菊ちゃんは紫のレオタードみたいな上に黒い忍者みたいな格好…しかもミニ。
更に剥き出しの脚には網タイツ?
髪も半解きにして額には黒い鉢巻き!?いや鉢金!!

その姿は…。
「くのイチはかような姿で戦うのございましょう」
至って真面目な表情のお菊ちゃん。

それは『カゲ〇ウお銀』さんだって。
僕はただただ唖然。

して貞ちゃんは…。
わっ前髪を垂らしてドヨンってしてる。
けど…。
格好は制服風のでミニスカ。
まるでAKBだぁ!

「私は…嫌だって…言ったんだ」
ボソッと呟く貞ちゃん。
どうやら照れてるみたい。

「いやぁぁ!びっくりしたけど二人とも似合ってるって」
だいぶ冷静さを取り戻した僕。
二人のコスプレに大喜び。
ってか二人していつもこんな事して遊んでたのかなぁ?
ん?そー言やぁ。
「鵬蓮さんは?」
鵬蓮さんが呼んでるって言ってたよな。

そう尋ねた瞬間。

『ダァーバダ♪ダバ♪ダ♪バ♪ダダッダッダ♪』
いきなり鳴り響くBGM。
これって…。


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