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ラプソディー・イン・×××
【OL/お姉さん 官能小説】

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ラプソディー・イン・×××-3

「課長、せめて照明…」

腕でなんとか胸を庇おうとするが帰ってきたのは短い拒否の言葉だけで、庇おうとした腕すらほどかれる。シャワーをかけて、泡立てたボディソープで身体を洗ってくれる。くすぐったい、というより恥ずかしい。それにこんなに明るい場所で全裸の課長を見るのは初めてだし、そらしても鏡に映っていて目のやり場に困って仕方ない。洗っている方は満足そうな顔。

「ちゃんとメシ食べてるか?」

腰から腹部にかけて洗いながらそう尋ねられる。

「食べてますよ。お酒だって飲むし。」

その分一応運動はしているけれど、身体のラインを確かめるような手の動きがサイズを計られているようで恥ずかしい。しゃがんだ課長が足を洗う。

「相変わらず走ってる?」

ふくらはぎを洗われながら聞かれた。以前ランナーの足だと誉めてくれたこと覚えてるのかな。いつ課長に誘われてもいいように、鍛えてきたつもりだ。もともと走るのは好きだったけれど。

「ほら、足開いて。」
「いや、さすがにそれは…」
「ダメ。今日はオレに全部洗わせて。」
「でも…」

それでも強引に足を開かれ、ソコに課長の泡だらけの指が触れる。

「ねぇ、なんでもうこんなに濡れてるんだ?」
「やだぁ…」

初っぱなから不意討ちで激しいキスされて、さんざんこんな非日常の状況の中で身体を撫で回されたからだなんて、言える訳ないけど。

「このまますぐにするっと入っちゃいそうだよ。」

どうやらこの状況に興奮しているのは私だけじゃないらしい。課長のモノだってまだ触れてもいないのにその存在を充分に主張している。もうなるようになれ、と課長に身をまかせ、されるがまま。最後にシャワーで綺麗に泡を流してくれた。

「ほら、温まってなさい。」

そう促され、泡だらけのバスタブに身を沈める。ちょうどいい湯加減が気持ちいい。

「それなら見えないから、少しは恥ずかしくないだろ?」

一応彼なりに気をつかってくれたようだ。備え付けの入浴剤はクリアタイプのものと、今入っているバブルタイプのものと2種類あったらしい。課長はこちらに背を向けて身体を洗うとバスタブに入ってきた。私のアパートのバスタブよりかなり大きいとは思うけれど長身の課長と一緒に浸かるとさすがに少しきつい。スペースを開けると課長に背を向けて足の間に来るように誘導される。言われるまま背を預ける。


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