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〈晩秋〉
【鬼畜 官能小説】

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〈晩秋〉-13

『毛深いなあ……中はちょっと黒ずんでるかな?』

『だいぶ使い込んでますねえ。まあ、綺麗な花には虫が付きやすいだろうしね』

『でもア〇ルは綺麗ですよ?コッチはバージンかもねぇ』


泣きわめくままに股間をまさぐられ、高嶺の花の秘中の秘は、興味本位の男達の破廉恥な見世物に堕ちた。
立派な陰毛は、紙縒り(こより)のように捩られて遊ばれ、赤黒く変色した肉花はペロリと開かれ、恥ずかしげに刺激を欲する秘豆と肉門は、悪戯好きな指先の玩具にされた。

そびえ立つ二つの山並みも男達に蹂躙され、まだ若々しい張りを保つ胸肉の弾力を楽しまれ、やや黒ずんだ乳首を舌先に遊ばれていた。


「て、テメエらなんかに舐められたくねえんだよ!!……気持ち悪いんだよ!!」


精一杯の罵声が、哀しく部屋中に響いた……悪びれた女を演じ、自分のバックには強力な援護があるかのような恫喝など、最初から見破られている……それを知ってか知らずか、やたらと繰り返す友紀の姿は、哀れを通り越して不憫極まりない。



『気持ち悪い?乳首がこんなにコリコリなのに?』

『クリちゃんも赤くプックリ腫れてるよ?』

『くふふ……もっと気持ち良くしてって言えばイイのに……』


男達の悪戯は、友紀には絶対に認められない感覚を与えていた。
丁寧に舐められた上に、軽く噛まれて吸われた乳首は、もぎ取れる程に大きく膨らみ、乳輪の突起物までもピンと勃っていたし、秘豆を優しく撫でては舌先で舐めとり、肉門には唾液で濡らした指先をこじ入れ、肉壁を丹念にまさぐられていた。
いつもの愛のある愛撫と同じか、それ以上にじっくりと優しく、そして激しく、友紀の鋭敏な部位を愛でている。
しかも、未経験な数人での愛撫が加えられているのだ。
全身に指先と舌が這い、触れられたくない部位に悪戯が与えられていく。
事実、友紀は快感などは微塵も感じてはいなかったが、成熟した女体は男達の奉仕に感服し、意識とは無関係に《牝》の表情を見せはじめていた。



『………ンフフ…濡れてきた…かな?』

「!!!!」


肉門を捏ねる指が、自由に肉壁を滑り回れるようになったのを感じた……指先を更に奥へと捩込むと、そこには温かな泉があった。
男は指をグルリと回し、ゆっくりと肉門から引き抜くと、友紀の果肉の割れ目からは果汁が滴り落ちた。




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