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冥界ハンターズ/愛しのお菊ちゃん2
【ファンタジー 官能小説】

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スタートの時-13

ピチュッ…クチュ…。

エッチな音を立てて舐め上げてるぅ。
「ぬはぁっ!」
ちんこが熱くて気持ちよくて…思わず声が出ちゃうよ。
あぁ…凄い。
鵬蓮さんの舌が粘着質の生き物みたいに僕のちんこに絡みついてる。

そして深くくわえると。
唇を窄め、ゆっくりと顔を動かし始める鵬蓮さん。
その切れ長の瞳はやはりクールに僕を見上げ。
気持ちいい?…その瞳はそう言ってるみたい。

うん…気持ちいいよ。
なぁーんて心の中で答える僕。
けど…なんだ?
全身を襲っていた痛みが引いてきた気がする。
「ぬおぉぉぉ…」

そんな事を考えてる僕のちんこを擦り上げる鵬蓮さんの唇と咥内。

して…。
いや間違いないよ。
全身の痛みが和らいでる。

チプッ…。
擦り上げ、引き抜くように僕のちんこから離れる鵬蓮さんの唇。
ちょっと隠微に光る切れ長の瞳とヌラヌラと濡れる薄い唇。
その顔に涼しげな笑みを浮かべて僕を見つめる。

僕は上半身を起して。
「なんか…痛みが引いてきてる」
驚きに目を開く僕。

「もう少し…」
そう優しく囁くと僕の股の間から身を起こし。
僕の腰を跨ぐ鵬蓮さん。
そして僕のちんこが…。
鵬蓮さんのワレメに飲み込まれてゆく。

「うひゃ!気持ちいいっ!」
思わずだしない顔になっちゃう僕。
ヌルヌルに濡れた肉襞がキュュッて締めつけてくる。
なんとも心地いい圧迫感だよ。

「うっ!あっ…あっ…」
切なげに気持ちよさげに顔を歪めた鵬蓮さんも。
熱い吐息を漏らし腰を淫らに上下させてる。

「あっ!くっ!」
僕も気持ちよさのあまり腰が少しづつ動き始めちゃう。
…ってか。
痛みや疲労感が嘘みたいに消えてってる。
やっぱ…これって鵬蓮さんの不思議な力!?
凄いな…鵬蓮さん。
なんて思いながら夢中で腰を突き上げる僕。

「あっ!あはっ!んあっ!」
ケロイド状の傷跡のあるおっぱいを自分でまさぐりながら。
ことさら激しく全身をうねらす鵬蓮さん。

僕も腰を突き上げながら鵬蓮さんの腿の傷跡を優しく撫でちゃう。
何度も言うようだけど。
鵬蓮さんの凄い傷跡は鵬蓮さんの生きてきた証。
僕には世界一美しく、愛らしい傷跡に見えるんだ。

「あっ!あぁぁっ!凄い!逞しいっ!」
僕の愛撫と突き上げに。
自分の両方のおっぱいをまさぐる鵬蓮さんもすっかり女の人の顔。
そして…。
「あぁぁっ!いきそう!中に…中にちょうだいっ!」
すっかりのおねだりさん。

でも僕も。
「うっ!くはっ!あぁ…」
鵬蓮さんの締めつけに呆気なく。
請われるままに鵬蓮さんの中に発射しちゃった。

「あぁぁっ!いっいく!」
僕の精子で膣内を満たした鵬蓮さんも。
苦しげなまで快感に歪む顔でピクピクと震える鵬蓮さん。
鵬蓮さんもしっかりいったみたいだった。


鵬蓮さんとのエッチが終わると僕の身体は完全に回復していた。
こりゃ…これからも痛い目に遭っても、その後が楽しみだ。
なんて不埒な事を考えちゃう僕だった。


つづく


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