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『快楽と縄』
【SM 官能小説】

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『快楽と縄』-7

6.ジイサンの置き土産その2
 
「それで、もう一つの置き土産は?」
 アタシは話題を変えて、アイツに尋ねた
「うん、もう一つの方は、渡すか?持って帰るか?あんた次第で決まる」
「それって、アタシが気に入らないものかもしれないって…こと?」
「その通りだ」

「すごく、気になるわ。早くいってよ」
「うん、あの方はな、快楽人形になることを経験したあんたは、きっとある夢をもつようになっているはずだから、自分の夢だった腹上死が叶えられたときには、俺にその夢を叶えてやってくれといい置いていたんだ」
「へーえ、あんたが叶えてくれるアタシの夢って、いったい何だろう?
 全然見当がつかないわ」

「それじゃあ、教えてやろう。
 あの方はな、俺に快楽人形にされるようになったあんたは、一度でいいから俺に思う存分イカしてもらいたいと夢を抱くようになったはずだと、俺にいったんだ。
 だから、あんたがあの方の夢をかなえてくれたときには、俺にあんたの夢も叶えてやってほしいと、俺に頼んだ訳さ」
「…」

 アタシはびっくり仰天して、言葉を出せなかった。
 実を言えば、そういう気持はないでもなかった。
 でも、それをジイサンに気付かれているなんて、夢にも思っていなかった。

「どうする?あの方の見込みが見当違いで、それがあんたの夢になるような代物じゃなかったなら、俺はすぐ帰るぜ」
 アイツはカップに残っていたコーヒーを飲み干すと、そういった。
「ちょ、ちょっと、待ってよ」
 アタシは、あわててアイツをとめた。

「確かに見当違いで、そんなことアタシの夢なんかじゃないけど、あの人がせっかく置き土産として残しておいてくれたのなら、受け取ってもいいわ」
「ということは、受け取らなくてもいいってことだよな。それじゃあ、俺は…」
 アイツは、腰を上げかけた。
「待ってよ。受け取らないなんていってないでしょ。
 受け取るわよ。受け取るわよ。その方があの人への供養になるでしょ」
 自分にも言い聞かせるようにして、アタシはそう言い放った。

5分後アタシはアイツに、両手を後ろ手に縛られて顔をベッドにつけ、お尻を高くもちあげて両脚を大きく開いた格好で快楽人形になって、アイツが流れるように淀みなくアタシの性感を刺激し続ける快感に、陶酔状態に陥っていた。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「す、すごいわ!すごい昂ぶり!こんな感覚、初めてよ。…アタシもう、空を飛んでるみたいにフワフワしてきたわ!、アア…」
「よおし、あの方の頼みだから、極上の味を味あわせてやるぜ」
 アイツはそういって、アタシのアソコに挿入を開始した。

 ものすごく大きくて固いモノがアソコの入口にあてがわれたかと思うと、先の部分が滑らかで微妙な動きを始めた。するとアタシは快感に酔いしれて、フワーッと身体中の力が抜けていった。
「アン、す、すっごい!」
 力が抜けている間にアイツのとてつもなく大きなモノがアソコの中に入り込んでしまっているのを感じて、アタシは思わず声をあげた。
 壊れてしまいそうなほどアソコを押し広げられている感覚があるのに、痛みや苦しみは全然感じることはなく、とろけるような快感を感じているだけだったので、アタシはただ恍惚感に浸ったまま、そのとてつもなく大きなモノがズブズブと入ってくるのを、受け入れていた。


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